こんな疑問をお持ちの方々へ。
この記事では、これらの疑問をスッキリさせるために、知的財産権の目的を、イラストを使いながら簡単に整理しています。
知的財産権(法)の目的を整理したい方は、是非一度、ご覧ください!
イラストで見る「知的財産権の目的」
早速ですが、まずは、イラストをお楽しみください!
(楽しんだ方が、記憶に残るかもしれませんw)
なお、全てのイラストが一覧できる頁が、Twitter上にあります!
要すれば、そちらもご覧ください!
知的財産管理技能検定®で扱う法律は、主に、
✅特許法
✅実用新案法
✅意匠法
✅商標法
✅著作権法
✅不正競争防止法
✅種苗法
✅地理的表示(GI)に関する法律
です🐶これらがざっくりと整理できるように、
図解(全30枚)を作成していますので、
どうぞご活用ください🐶https://t.co/1iwYFIvufn pic.twitter.com/xIPOTyMXDg— おっさん🐶特許技術者 (@ossan_tokkyo) November 11, 2021
イラストの解説
ここでは、
- 先のイラストの解説と、
- 先のイラストのみでは不足している情報の補足、
をしていきます!
解説ですが、イラストを見ながらの方が整理しやすいと思うので、
別のタブや他の機器でイラスト部分を表示した上で、
解説を読み進めていただくのが良いと思います!
イラストの解説
(イラスト内のキャラクターのことを知らない方は、是非一度、「登場犬物」ページをご覧ください!
より、イラストが楽しめるようになると信じています^ ^)
このイラストでは、知的財産権に関する法律(例:特許法、意匠法等)の、
「法目的」を、ざっくりと整理しています!
例えば、特許法・実用新案法・意匠法の目的は、
「産業の発展に寄与すること」
であることを示しています。
そして、産業財産権のうち、商標法だけ、別の枠に囲まれて、
「需要者の利益を保護」
も法目的として記載されています。
これは、商標法が、「営業上の標識」に関するものであるから、
その法目的として、
「産業の発展に寄与」することに加え、「需要者の利益を保護」することも含んでいます。
これと同様のことが、イラストのすぐ下にある地理的表示に関する法律においても当てはまります。
その他の点は、見たまんまかなとw
産業財産権法の目的をより詳しく
ここでは、先のイラストで不足していた情報を補足していこうと思います!
まずは、以下の補足資料をご覧ください。
先のイラストでは、各法律の法目的はわかっても、#1で整理した保護対象をどのようにすることで、目的を達成しようとしているのか分からないと思います。
そのため、この補足資料では、各法律の目的を示す条文を整理し、
保護対象をどうすることによって、その目的を達成しようとしているのかを整理できるようにしています。
例えば、特許法では、
保護対象である「発明」の保護と利用を図ることによって発明を奨励することで、目的を達成しようとしていることがわかります。
他の法律についても、同様のことが整理できるかと思います。
「保護対象をどうすることによって、その目的を達成しようとしているのか」までについては、
知財検定2級の試験で問われることはないと思いますが、
頭の整理をする上で、知っておくことは大事なのではないかと考えています。
ポイント整理
- 追って更新します!
過去問
(追って更新します!)
関連リンク
知的財産権を図解する #知財でお絵描き の参考資料をまとめました🐶
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🟢知的財産権全般
✅知的財産権制度入門https://t.co/hHuESdkqN8-p.1-
— おっさん🐶特許技術者 (@ossan_tokkyo) November 12, 2021
最後に
もし何か気になることや知りたいことなどがございましたら、
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可能な範囲で対応させていただきます!