事例1|機械系|進歩性|特許第6685499号(浴室用カウンター)

男性
男性
色々教えてもらってもさ、実際に手を動かさないと、頭に入ってこないんだよね・・・。

この記事は、このようなことを考えている方々にとって、有益となる情報を提供できればと考えています!

ここでは、以下の項目に対応する方法を、一気通貫でご理解いただけるように、ケーススタディを行います。

  • 自力で出願
  • 先行技術調査
  • 請求の範囲作成
  • 明細書作成
  • 新規性に関する拒絶理由分析
  • 意見書・補正章作成

このケーススタディの内容が、皆様のお仕事に直結し、少しでも作業効率を上げることに貢献したのであれば幸いでございます。
それでは、早速、作業をしてみましょう!

はじめに

この事例1では、以下の公報を利用させていただいております。
文章自体の改変は行いませんが、番号を振ったり、図面には色を塗ったり等の改変が行われています。(改変箇所は明記いたします。)
予め、ご承知おきいただければ幸いです。

  • 特開〇〇号公報
  • 特開〇〇号公報

前提のお話

事例1において作業を進める前に、以下のことを前提としていただければ幸いです。

  • 皆様は、本願(特開〇〇)の発明者。
  • 皆様は、〇〇に関するアイデアを創出した。
  • 皆様は、このアイデアに関し、特許権を取得することを考え、発明提案書の作成をした。

発明提案書とは、特許出願にあたり、

  • 自身の発明のポイントを整理するため、
  • 先行技術調査を適切に実施するため、
  • 出願書類の作成を効率的に実施するため

に、作成するものになります。

作成した発明提案書は、以下の通りです。

これらを前提として、作業を進めていきます!

先行技術調査

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請求の範囲作成

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明細書作成

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審査請求

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拒絶理由分析

事例1|機械系|拒絶理由通知分析|進歩性|特許第6685499号(浴室用カウンター)この記事は、「進歩性について、色々教えてもらってもさ、実際に手を動かさないと、頭に入ってこないんだよね・・・。」 このようなことを考えている方に向けて、進歩性に関する拒絶理由の分析の仕方を学べるケーススタディを用意しました。...

補正書・意見書作成

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特許査定となった場合

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拒絶査定となった場合

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最後に

このページに関し、何か気になることや、知りたいことなどがございましたら、

  • お問い合わせフォーム、若しくは、
  • twitter

にて、ご連絡いただければ幸いでございます。
可能な範囲で対応させていただきます!